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2018年4月9日月曜日

唐招提寺に行きました


息子が奈良に転勤したので、引っ越しの手伝いに行った。思いのほか早く終わったので、お寺でも見に行こうと言うことで、妻と二人で唐招提寺に行った。中国から帰化した高僧・鑑真和上が建立した寺である。ちなみに、「和上」は一般には和尚さんといった意味だが、この場合は、高僧・先生・指導者などの意味を持つ敬語である。唐は国名、招堤は寺の意味であり、唐のお寺みたいな寺という意味である。鑑真の寺ということでしょう。鑑真については井上靖「天平の甍」に詳しく書いてあるので、興味がある人は読んでみよう。今や「古都奈良の文化財」としてユネスコの世界遺産に登録されている。

なにか、いわくありげな建物のような気がするが、駐車場にあるお土産物屋である。お土産を売っている。帰りにお土産を買った。


最寄りの駅から 唐招提寺へ行く道筋である。途中には土産物屋もあって飽きずに歩ける。なお、唐招提寺から薬師寺へ行く道路は南行きの一方通行なので、先に唐招提寺から行く方が良い。薬師寺の駐車場は寺の南側にある。こちらのお寺もなかなかのもので、世界遺産である。


大阪・神戸方面から唐招提寺の行く道筋は、第二阪奈有料道路または阪奈道路から菅原東信号から斜め右に進んで三条大路5の信号を右折、唐招提寺入口信号を右折、秋篠川を渡ると唐招提寺である。


南大門は天平様式で平成35年に作られたもので、入場門となっている。ここで拝観料(600円)を払って、パンフレットをもらって入場する。
寺院の礼儀作法としては山門をくぐり入場する時に一礼する。


唐招提寺の境内略図。パンフレットによる。結構広く見学するところも多いので、略図を見ながら回るのがいい。


唐招提寺は世界遺産である。世界遺産記念の石碑である。


金堂は国宝である。中には多くの仏像があるが、国宝である。金堂内は撮影禁止となっている。 大抵の国宝の仏像は撮影禁止だが、然るべき筋を通して申請書を提出すれば、大抵は撮影可能である。


右が礼堂、左が鼓楼。礼堂は重要文化財、鼓楼は国宝である。中には入れない。


国宝の鼓楼アップである。大きな建物ではないが、金堂・講堂・礼堂の間にあるため、目立つ。


礼堂の裏(東側)にある、左が宝蔵、右が経蔵、共に国宝である。校倉造の倉庫である。東大寺の正倉院に何となく似ている気がする。 


講堂は国宝だが、中が展示室になっているから見学できる。重要文化財の仏像様が何体か置かれている。もちろん触ることはできない。 いろんな資料があるが、レプリカが多いのはちょっと残念である。


鐘楼である。講堂から見て鼓楼の対称の位置にある。撮影してみたものの、別に重要文化財ではない。


庭は苔が生えている。唐招提寺ではこのような風景がよく見られる。心の落ち着く風景である。

開山堂は撮り忘れである。ちょっと頭が疲れていたらしい。
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ? 
とブツブツ言っていたと妻の談である。


北原白秋の歌碑。立て札に書いてあるが碑である。 読みづらい人がいるかも知れないが、真正面から撮影すると、映したくないものが入ってしまうのである。
なお、帰り間際になってからiphoneのカメラにズーム機能があることに気が付いた。先日買ったばかりなので知らなかった。


御影堂は工事中で見学できない。 近づいて撮影したものである。ピントが手前に合ってしまって、写真の出来はかなり悪い。


鑑真和上御廟に行く道筋の針葉樹の森。雰囲気はいいが、花粉症関係の樹木かも知れない。


鑑真和上御廟の手前にある池。最初は堀かと思ったが、裏側には続いていないので池だろう。もっとも、私は池と堀の明確な区別は知らない。


苔の生え具合がなんとなくいい雰囲気である手水場。鑑真和上御廟のすぐ手前にある。
最近は年配の方でも手水の作法を知らない方が多い。注意しよう。
1.柄杓を右手に持ち、水盤から水を汲む。以降、水は汲まない。
2.柄杓を右手に持ったまま、左手を洗う。
3.柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗う。
4.柄杓を右手に持ち替えて、左手で水を受け、口をすすぐ。
5.左手を洗う。
6.柄杓を立てて柄を洗う。
7.柄杓を伏せて置く。
8.手は拭かずにそのままにする。


鑑真和上御廟。敷地の一番奥にある。 ありがたいものである。


戒壇の入口。木々が生えていて、私の知らない花が咲いている。桜ではないようだ。


再び南大門である。出口もここだけである。作法としては、山門から出たら振り返り、合掌及び一礼である。こういったことは知らない人も多いので、自分だけが知っていると、自慢できるのが強みである。


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